 |
■こんなときこそ、使っていただければ・・・指さし会話カード・・・ |
|
震災からはや3ヶ月、何をどうしたものか、その日をやり過ごすのに無我夢中でした。みなさまは、いかがお過ごしでいらしたでしょうか。
まだまだ心安らかならざる傷みを抱えながら、やっとどうにか落ち着きを取り戻しつつあるなか、6月17日(金)、耳の御不自由な方向けの、携帯して使うコミュニケーション支援ツール「指さし会話カード」(平成21年作成を増刷)を、(社)福島県聴覚障害者協会へ寄贈させていただきました。 |
「指さし会話カード」は、こんな非常時にこそ、手話通訳者の方の手が廻らないであろう今こそ、「何が起こっているのですか?」「紙に書いてください」「わかりました」「わかりません」・・・・・と使えるのに、お役に立ちたい、と思ったのでした。すぐにわが家に帰れると思って、着の身着のままで避難された方々にとって、「指さし会話カード」はひょっとしたら生命線(唯一のコミュニケーション手段)となるかもしれないのに、と思ったのでした。 |
|
|
|
|
 |
 |
|
震災直後は、何をどう支援したらいいものやら、手をこまねいていたのですが、手話通訳者の派遣もままならない避難所や、集団生活で一斉に放たれる情報をすぐに手に入れることが難しい環境や、仮設住宅などでこそ、コミュニケーションをとる際の手助けに、「指さし会話カード」を使っていただければ、と思い、遅まきながら増刷いたしました。
健聴者が「何かお手伝いしましょうか?」カードから始めることで、コミュニケーションを取ることもできると思います。
数に限りがありますが、御希望の方にお分けいたします。御一報ください。
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
085008・指さし会話板報告書
080502・飯舘協働事業
080315・福島県UD推進協議会
070919・福島医大病院UD検証
070721・定例会議(1)議事録
070701・総会の報告
070426・受託事業報告
|