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| ■『千葉県浦安市からの行政視察をお迎えしました』 |
○12月2日、浦安市生涯学習課、秘書課、障がい福祉課からの
3氏をお迎えし、福島市役所吾妻支所においての「指さし会話板」
利用状況をご覧いただきました。 |
| 菅野副代表 |
| ○11月半ば・・・、このような連絡をいただきました。 |
《本年8月に当市市長が北欧の障がい者施設等を訪問した際に、わかりやすい絵を用いてコミュニケーションを行っていたのを目にし「是非当市でも導入できないか」と考えたこと、
以前より職員からコミュニケーションボードの導入について提案があったことから、各地の先進事例を調査し、その中で貴法人の「指差し会話板」を知ることとなりました。》
市長の北欧視察に同行された方もいらっしゃったのですが、浦安市には、職員が外へ出て情報を収集してくる仕組みがあるということで、担当課を超えた連携で、このような視察を行っていることには驚きです。 |
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| :写真 視察団に説明の様子 |
○この福島市指さし会話板は、市内17支所に置いてあります。
その中のひとつ、吾妻支所で窓口を担当している佐藤さんは、制作のときにも加わっていただいた方です。
佐藤さんには、支所での利用状況を話していただきました。
また、渡辺支所長をはじめ、杉妻支所と土湯温泉支所からも、お集まりいただき、制作に関わったときのことなどもお話いただくことができました。
視察の皆さんからも、大勢で迎えてくれたことへの驚きと感謝の言葉をいただきました。
この場をお借りして、集まっていただいた皆さんにお礼申し上げます。
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○視察に関係された方からはこのような感想をいただきました。
◇貴法人が積極的に、行政をリードして取り組まれた話は、大変参考になりました。
今後の民官協働の貴重な事例となろうかと思います。
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◇今私たちの市のような基礎自治体はこれまでの国からの指示による統一された自治体から、独自色を出すための自治体へと変化しつつあります。
こうした中、より多くのアイデアと意見、そして先進地の調査研究を進め、より迅速に実行するといういわゆるスピードが必要になってきています。
民間企業ではそのアイデアとスピードが利益を左右すると言われています。
きっと自治体もそのような時代が来る、というよりもう来ているのではと感じています。
皆さんのようなバイタリティがあり、多くの意見を自治体と反対側からおっしゃることができる方は、市としても財産として受け入れ、皆さんから得る「ヒント」を私たちは吸収していくことが一番ではと感じています。
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○視察にお出での方々からは、「とても参考になった」というお言葉をいただきましたが、それ以上に私たちが参考になるご意見をいただくことができました。
行政とNPOの協働の形も、首都圏では難しい部分も多々あるとのこと。
私たちは、地方であるからこそのメリットも活かしながら活動することの意義をあらためて感じた一日でした。 |
| 浦安市役所の視察をお迎えして |
| 理事:佐藤玲子 |
制作に関わった者として、「言葉を持たない聴覚障がい者の方にとって、イラスト(絵)や記号を介することで意思を伝える『指さし会話板』が、市役所(支所)の窓口にあることは意義深いことだ」との自負はありますが、おいでいただいた浦安市役所のお三方のなかの、障がい福祉課担当の方が言われた「命に関わる医療の場や、緊急性に関わる場にこそ、『指さし会話板』がほしいですよね。」の言葉が、グサリと胸に突き刺さりました。
次への課題をいただいたように思いました。 |
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またこうして、あのホスピタリティ溢れるディズニーランドのある浦安市から視察においでいただくと、「これが私たちの作った『指さし会話板』です!」と胸を張って言うには、もっと多くの方にシミュレーションしていただくのだったなあ、あまりに短時間で仕上げてしまったなあ、と反省させられました。
それから言葉に関してですが、前に井上さんの本で読んだように思いますし、確か関根さんもおっしゃっていましたが、浦安市役所の方も「障がいを持つ という言い方はしないようにしている」と言われました。
言葉だけがすべてではありませんが、言葉は<言霊>・・・改めて心したいと思ったのでした。
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