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「ユニバーサルデザインが五感で紡ぐ までいの里 思いやり推進事業」の一つ、人のやさしさみ~つけた 
代表理事 冨樫美保
『昨年度、飯舘村との協働事業「ユニバーサルデザインが五感で紡ぐ までいの里 思いやり推進事業」の一つ、人のやさしさみ~つけた」写真コンテストが、継続で今年度も行われています。

飯舘の村内3つの小学校4年生から6年生に、ポケットカメラを渡し、夏休みの間に自分の身近なところで「やさしさ」や「おもいやり」を、その子の目(カメラ)で発見するという企画です。
 写真は、二学期が始まってから回収をし、印刷。
その中から、生徒自身が「これぞ!!」というのを、選びます。
それに、それを感じた「やさしさ」添えて、いざ、コンテストへ提出します。
審査を経て、優秀作品等が決まります。

今週末開催の文化祭には、応募者全員のが展示され、お友だち、保護者、そして村民のみなさんへ伝わります。
菅野典雄村長始め、竹之下道子小中学校長会長、西尾ツネ婦人部会長、佐藤隆明教育委員長、廣瀬 要人教育長、と冨樫の6人で、審査を行いました。

審査員は、一枚いちまいの写真に真剣な表情で見入り、うなずいたり、写真とそのメッセージにじっくりと目を通していました。
なかなか決まらない審査員もいます。
持ち点を選出しましたら、次は点数の上位を集め、さらに審査を進めます。

審査員6人で議論を交わしながら・・・・・・約2時間。
ようやく決定しました。 
 
 
 
 ★までい賞(最優秀賞)1点
★ユニバーサルデザイン賞(優秀賞)2点

(以下各賞と、応募いただいた作品は、24・25日村の総合文化展でご覧下さい)

★優しいで賞
★みつけたで賞
★特別賞
 
 
 写真は左から、順に
まで賞(飯樋小4年 佐野亮太さん)
ユニバーサルデザイン賞(学校同5年 佐藤和奏さん)
ユニバーサルデザイン賞(学校同4年 高橋伸仁さん)
の各賞の受賞作品です。
今年は、2年目ということで、作品の中には、身のまわりから目を、広い世界へ向けた
ものもあり、見る視点の広がりを感じました。
2年目、グレードアップしたことが、分かります。
どれも素晴らしい作品でした。

また、来年が楽しみですね。 
 優秀作品は、福島県庁の本庁と西庁舎を結ぶ通路に、展示されます。
それによって、多くの方々に、子どもたちのやさしさや、おもいやりが伝わるのではないでしょうか。

県内各地に「人のやさしさみつけたみ~つけた」写真コンテストが、広まってほしいな願ってやみません。

参加してくれた160名のお友達ありがとう。

未来を担う子どもたちへのこの体験は、きっと近い将来に飯舘村が、どこよりもやさしさとおもいやりに満ち溢れた
社会になることでしょう。
 


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