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体験版スゴロクWS学校巡回が始まりました。
副代表:管野真由美
いよいよ体験版スゴロクWS学校巡回が、6月22日(火)南会津町立南郷第一小学校を

スタートに始まりました。
7日にリハーサルを行いましたが、初めて子どもたちと一緒に実施しました。
予想通りに、盛り上がりましたね。
一週目は、健常の状態で、二週目は、普段はあまり考えてもみない状態に成り変って、まちなかをぐるぐる(スゴロク)進む、ぶつかるバリア(モックアップ)。
そこで、グループで解決策をみんなで考える。
ここが、このスゴロクの一番の狙い。
手持ちのクリアカードによってどう解決するのか。
子どもらしい発想もでて、にぎやかにゲームは進みます。
ゲームの進行を担当してくれ黒沢さん。
汗かきながら一生懸命、子どもたちに語りかけます。
子どもたちも乗って、楽しいWSになりました。
県の鈴木さんも、サイコロ拾い(体育館は広いです)に、お疲れになったことと思います。
菅野副代表、佐藤理事さんのゲームフォロー、おかげでスムーズに進みました。
お手伝いいただいた先生方、参加いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
体験することで、実感できる!
伝わるんだ!
この体験版を作成してよかったなと思いました。
最後のまとめで
初めからバリアをつくらなければみんながいいと思うと
おばあさん役に変身した生徒さんから感想。

子どもたちのこころにしっかりと根付いたようです。

 
【スゴロクワークショップ】 蓬莱東小学校の報告
 
 あいにくの雨の日でしたが、蓬莱東小学校での「体験版UDスゴロク」ワークショップが無事、終了しました。
今回は児童数が59名と、前回の3倍近くの人数に戸惑いましたが、各グループにおいて、問題解決のための話し合いにみんなが参加できるように、配慮をしました。
 しかし、思うようにいかないのは、役に立つ「クリアカード」が手元にないこと。もっと先でしか使えないカードが何枚もたまったり、今、使うことができそうなカードが引けなかったりで、前へ進むことができず、そのうちにイライラがつのる児童も。
ゲームに夢中になってのことですが、こんなピンチでこそ、がまんをして、次につながる解決策をみんなで考えてほしいなあ、と心の中でつぶやきながらの運営でした。
 そんな中でも、グループのみんなが意見を言えるように気づかう子がいたり、女子に役割を譲る男子がいたりと、おもいやりや、やさしい場面が見られたことが、とてもうれしかったです。
 妊婦さんに変身した男の子は、「おかあさんて、大変なんですね」。
お年寄りになった子は、「お年寄りって、こんなに手足が自由に動かせないの?」
と、はじめての体験に驚きながらも、その人になりきってバリアを乗り越えようと
している姿が印象的でした。
 次は、どんな子どもたちが待っていてくれるのか、元気な子どもたちに出会えることを楽しみに、このワークショップを続けていきたいと思います。
 
 
●二本松福祉協議会からUD体験学習の講師依頼のお話をいただきました。
  ■平成22年度岩代地区わいわい・ふくしチャレンジくらぶ開催要綱■  

1.目  的 

岩代地区の小学生4~6年生を対象に、夏休み期間を利用し、
誰もが安心して暮らせる地域社会づくりの担い手である子ども達に、
福祉及びボランティア体験の機会を提供する。

2.主  催  岩代地区社会福祉協議会 

3.募集定員  岩代地区の小学校4~6年生 20名
第2回 8月7日(土)13:30~15:30 (場所 岩代保健センター)
   ○ユニバーサルデザインってなに?
  ~体験型「双六ゲーム」を通して、誰もがおもいやり、助け合いのこころで、
   共に生きる社会を目指す、ユニバーサルデザインの考え方を学びます。
●桑折福祉協議会からもUD講義のお話をいただいてます。
8月2日(月)午前中の2時間
 


085008・指さし会話板報告書
080502・飯舘協働事業
080315・福島県UD推進協議会
070919・福島医大病院UD検証
070721・定例会議(1)議事録
070701・総会の報告
070426・受託事業報告


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