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平成22年度児童生徒福祉教育推進懇談会の公開授業終えて
代表理事  冨樫美保
○主催  社会福祉法人二本松市福祉協議会
○開催日時 ・ 場所
   (1)日 時     平成23年1月25日(火) 午後1時30分~4時30分
   (2)場 所     安達公民館  集会室及び軽運動場 【住所 : 油井字濡石3番地1】
○日程
 ①  受付  13:00~  
 ②  開会 ・ オリエンテーション   13:30~13:40  
 ③  懇談会   13:40~14:40  
 ④  休憩  14:40~15:00  
 ⑤  公開授業  15:00~16:30  
 ⑥  閉会  16:30  
○公開授業内容
「ユニバーサルデザインってなに?」~UDスゴロク体験ワークショップ
講 師 : NPO法人ユニバーサルデザイン・結
 
高齢者や障害のある人にかぎらず、子どもから大人まで、みんなのための社会づくりを目指し
 誰もが暮らしやすく利用しやすい環境づくりを目的に、ユニバーサルデザインの視点から ワークショップを通して「気付きの心」を育む意識啓発やUD(ユニバーサルデザイン)の 大切さを伝え、共に学ぶ授業を実際に体験する。
 
 
○授業を終えて
 授業には、二本松市内の小・中・高校の先生方20名と二本松市社会福祉協議会の職員の皆さまで約25名ほどです。最初の講義では、当法人の趣意やUD理念や活動等、昨年の県との協議事業で県内7方部を巡回した体験スゴロク事業についてお話しました。その後、安達公民館の軽運動業場に移動して、みなさまに体験スゴロクを見て・触れていただきました。体験は2周目の立場が成り変わるところから、グループになっていただきこまになる人、サイコロを振る人等と全員でゲームを進めていきました。
進行役の副代表の菅野は、いつものかわいい小学生とはちょっと違い、20代からベテラン50代までの先生方。
それも日頃、教鞭をとられている訳ですから・・・最初は不安があったと思いますが、そこは手慣れたもの、上手にリードして和気藹々と楽しく体験をしていただきました。
先生方は、二本松所管の14の小学校と、5つの中学校と1つの高校からおいでになられおり、この体験をぜひ、子供たちにも体験させたいと話されていました。
 公開授業終了後には、社会福祉法人福島県社会福祉協議会発行の福祉情報誌「はあとふる・ふくしま」の取材を受けました。この情報誌は月1回11,000部発行しているそうで、県内福祉関係施設に約1000ヶ所、特別賛助会員の一般企業様に約600ヶ所、県内の民生児童委員全員(約4,700名)に各民生委員児童委員協議会に配布されるそうです。体験板スゴロクを知っていただくのに、いい機会になりますね。
取材は、なんと㈱進和クリエティブの担当のみなさんでした。広報誌作成されているそうです。スゴロクの産みの親ですもの、記載内容について特にUDに関しては、特別にお願いすることは何もありませんでした。UDをこよなく愛する仲間ですから。
「最後に、この公開授業実施にあっては、二本松社会福祉協議会地域福祉課の渡邊富士子さまに大変お世話になりました。笑顔がとっても素敵な渡邊さま、手際よいやり取りがあってスムーズに進みました。心よりお礼申し上げます
 


085008・指さし会話板報告書
080502・飯舘協働事業
080315・福島県UD推進協議会
070919・福島医大病院UD検証
070721・定例会議(1)議事録
070701・総会の報告
070426・受託事業報告


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