いわき市「とことん広場」で、「福島大好き!ふるさと自慢カルタ」を実施しました

 いわき、会津、福島の3方部で計3回実施する、「福島大好き!ふるさと自慢カルタ」が、3月17日(日)、いわきを皮切りにスタートしました。

 県の「地域の子育て力向上事業」で実施する当事業ですが、目的は2つ。
 ①カルタ作成を通して、子どもたちがふくしまへの愛着を強め、今後の福島の復興の糧となること
 ②避難者の子どもが、地元の子どもと楽しく交流を図ることで、住み慣れたふるさとを離れざるを得なかったストレスを軽減すること
です。

 初日のいわき会場は、イトーヨーカドー平店内にある「とことん広場」でした。
 子どもたちが描き上げた絵を見ると、富岡町の名所、「夜ノ森の桜」などを描いている子どももいました。
 一人一人、直接聞いたわけではありませんが、避難者の子どもも、数多く参加してくれたことがわかります。

 以下、当日の様子です。

福島大好き!ふるさと自慢カルタ 「どんな絵を描こうかな~」と、構想中の子どもたち
福島大好き!ふるさと自慢カルタ 子どもの横に座り、アドバイスをする冨樫代表(右)
福島大好き!ふるさと自慢カルタ 段々完成が近づいてきました。
福島大好き!ふるさと自慢カルタ 完成!とても子どもらしい、かわいい絵ですね。

 次回は、3月20日(水、祝)、南会津の御蔵入交流館にて実施します。